fc2ブログ
昨夜は「沢野ひとし」さん原作のお芝居、
『『放埒の人』はなぜ『花嫁の指輪』に改題されたか あるいはなぜ私は引っ越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか』by"燐光群"
を観たのです。
(題名が長いので、関係者の間では「放埒の人」とか、単に「ホウラツ」と呼ぶと、パンフレットに書いてあった)

放埒の人 題字


最初は差し入れだけして!のつもりでしたが、受付の方が『ぜひ!』とのことで、途中からの観劇となった。
お芝居を観るなんて高校時代以来のこと。

さて、お芝居は・・沢野ワールド満開!
『おもしろく、時間の立つのを忘れ、ときたま「ぷっ!」と、吹き出す』お芝居。
(特に沢野氏を個人的に知っていると面白い台詞があちこちに!)
それに舞台セットや構成が特に面白く興味を惹かれた。
あの、斜めの舞台上の舞台はよく考えられていたし、上手のドラム缶もいろんな使い方があって関心ばかりしてしまった。
(他にも色々面白いのがあったよ!もちろん演技の方もよかった!!)

終演後には原作:沢野ひとし氏と作・演出:坂手洋二氏のアフター・トークが有り、これもなかなかでる。
が、マイクをつけていただくとありがたかった(^^;;
一番後ろだと、トークの声が届きにくいことが・・・・・

なにわともあれ、多くの方に観ていただきたい芝居だが、残念ながら明日(7/15)が最終公演。

またあるだろうか、沢野ひとし+燐光群。
この組み合わせが再びあることに期待である。
スポンサーサイト




【2007/07/14 17:10】 | LIVE
|
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可